(10)【極秘の富裕層】人脈も資産運用も「防衛スタンス」”外部”とは心からは交わらない
”防衛心の象徴”として引用。さいきんの防衛省は遊びが心があって良いですね！(^o^)
てか、敵基地をミサイルで先制攻撃する！（凄いね、自民党）とか言ってますから、もはや”防衛”一辺倒じゃないのか、、（このテーマはまたのちほど）
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７）富裕層のリアルな住所公開！！
４）人脈も資産運用も「防衛スタンス」”外部”とは心からは交わらない
ここでも、知り合いの慶應義塾幼稚舎（同学校法人の小学校部）出身者が顕著な例で、色濃くこの特徴が出ているように感じます。つまり幼稚舎の方々、それも私が知っているだけの方のみのサンプリングなので、「え〜！私の周りの富裕層は違うよ！😅」とお感じになるかもです。その点はそのとおりかもです、。すいません。
一部の、古くからのオールドマネー（古くからの金持ち）系の幼稚舎メンバーさんたちは、仲間内ではしょっちゅうパーティやら旅行やら飲み会やらしていますが、その”小学生以来のイツメン”（いつものメンバー）以外とは、あまり心からは交わらない傾向にあります。
まあでもこれはわからないでもなくて
「小学校１年生の時点であらゆる面で日本で頂点レベルのソサエティに属し、質は一定以上の十分な数の仲間に、すでに囲まれている」
という自己評価があるんだろうと思います。まあ、客観的に見てそりゃそうですわね。（羨望）
また、そういう人たちは大金持ちの一族のご子息ご令嬢が多い。
その③の
「２）富裕層は、目立ちたくない。プライベートは伏せる。巧みに消える」
という行動様式を、パパママ（そしてじいじ、ばあばも）はお持ちです。
てなことで、お子さんたちもそんな行動様式を見習っているか、しつけられていていることも多い。
投資家も「拡大期」にはリターン見合いでリスクテイク上等でアップサイドを狙うけど、
成熟した資産家は、防衛中心戦略で「減らさない」「損をしない」スタンスになっていくと聞きます。
いつか、そんな領域にいきたいものですね〜(*^^*)
＜ここから話しそれます、、＞
あ、なので拡大期の投資家さんがモダンポートフォリオ理論とか言って大した資産サイズでもないのに、細かく、ばらばらにカネを張っても、ぜんぜん儲かりませんからね。
むしろ損をすることも、多いです。日本の金融商品は手数料高いですから。
「卵を１つのカゴに入れないで〜」とか上手いことを言われて、いろんな金融商品に分散している投資信託、なんて、パフォーマンス悪いわ、手数料が激高い（３％とか５％とか）わで、買ってる人は単に証券・銀行の養分ですよ。養分！😅
単に金融商品を売りたい証券会社や、今や「証券会社・保険会社の販売代理店」に成り下がった都銀などの銀行の担当者のクチグルマに乗ってはいけません。
世界中・日本中でカネ余ってるんですから、人任せ資産運用でそうそう”リターンが得られる”わけないんですよ。（冷厳な事実）
カネが余ってるから金利が安すぎる。歴史的に低い、といっても良いくらい。
つまり、「歴史的にカネの価値が低すぎ」る。
「またFRBが22年ぶりの水準で政策金利を上げた！」って昨晩も騒いでたけど、引き上げ後金利の絶対値が、たった0.75%～1%の幅ですよ！なんだよそのタダみたいな金利！、。😅
アメリカもカナダもオーストラリアもニュージーランドも英国もEUも日本も、政策金利は何％なのよ！？ということです。1％あれば良い方です。
なんだよ、この「カネの価値・希少性」の低さ、、
それだけ「自国通貨で、ちゃんと儲かると思われる投資先が無い」とも言える。
お金、余ってて希少性が無くて価値が低いんだから、貸したってリターンもない。
なにしろ競合がいっぱいいるから。有る種の「レッドオーシャン」なんですよね。ワンルーム大量供給の場所にまたワンルームを建てるみたいな愚です。
で、あらゆる金融商品は10年モノ国債とかを指標にして、それよりもパフォーマンスが良いのか悪いのか、みたいな話し。
そりゃ、低金利に収斂しますよ。
「日本の10年モノ国債金利は0.25％にするんだよゴルアっ！」と日銀総裁黒田さんが青筋立てて言ってますし。
0.25％との比較なので、そりゃ、リターンは低い。
あ！国債と違って、金融商品は損することもこともザラにありますからね！（爆）
日本の国債が暴落するとか騒いでいる人いますけど、そんな”歴史的な危機”よりも
「今、あなたが大事に持っている投資信託とか仕組み債とか、あるいはあなたの会社の企業年金が運用を委任している（外資とかの）年金運用会社が変なものに投資して、それがこの不安定な戦時相場でイキナリ明日暴落して目に見える損をしたり、将来もらえるはずの年金が大幅に目減りしたり酷いと破綻する確率のほうが、日本国債そのものの暴落よりも、何百・何千万倍も発生確率が高い」んですよ、、。（ええ、体験談です、、(;_;)）
リターンは低いか損をして、手数料高くて、、良いことなし。
まるで、”Matrixっぽい金融システム、の、動力源”として、培養されてるようなもんなんです。
メガバンクや証券が入居する超一等地の高い賃料と、イマドキほぼ付加価値を生み出してないのに固定的にかかってる単価の高い大量の人件費を賄う動力源。（マバシ辞書より）
普通の資産規模の方は”モダンポートフォリオ理論とかオシャンティ”なことを言ってもダメなんです。
六本木にビル建てちゃったヤリテの不動産投資家さん 兼 今やセミナービジネス隆盛の 格闘家弁護士さんも仰ってますが、本質的には「資産規模大きくしたきゃ、区分だ地方アパだのウダウダ眠たいこと言ってないで(都心に土地買って外見超立派だけど中は超狭小の長期安定賃貸経営的には明らかにヤヴァイ一棟ものをアノ工務店に頼んで作ってAD400％とかの販売手数料超山盛りでムリヤリ一杯にして、相続ニーズの素人に売りつけた転売益、で、)転売ですぐに数億稼げ！億！！」ということなんです。
（スイマセン、格闘家のマネなので発言のトーンがキツめです、、）
普通の無産階級が資産規模を増やして大きくなりたければ、ちまちまやってても意味がないので、兎に角直ぐにいっぱい稼げという言説は正しいです。
無垢の市民を、Matrixの動力源・養分にしたがる、エリート風味ナ勤め人よりはずっと良心的ですよ。
ただ、手法がね、、😅
その(都心に土地買って外見超立派だけど中は超狭小の長期安定賃貸経営的には明らかにヤヴァイ一棟ものをアノちょっと有名工務店に頼んで作ってAD400％とかの販売手数料超山盛りでムリヤリ一杯にして、相続ニーズの素人に売りつけて転売益でウッシッシていう)やりかたってwin-loseで、要するに持続不可能じゃないの？！と。
Afterコロナの時代は、超都心超狭小とかダメダメって聞いてるけど、相続ニーズ大家さんに転売して所有権が移った後も、その物件埋まっているんでしょうか、？！
とても心配です、。（余計なお世話ですけどね）
資産拡大でオレも富裕層だ！とかの挑戦はワクワクするしとっても良いと思います。
けども、当然のことながら手法を誤ると大変です。
借金のレバレッジを使う場合は、くれぐれもお気をつけて。
不動産領域なら「このやり方ってどうよ？」と大家さん同士で聞いたりしながら、大事な意思決定しましょう！
あ、その時も”素人”に相談しちゃだめですよ。
大家はみんな平均年齢高めなので、素人が素人に見えないのがめんどくさいんです。
素人の見当違いなアドバイスに従ったら、自分が間違います。
おまけに指導の結果を報告しろ、とか、面倒くさいこと言うからね。
自分がリスク取りたくないから誰かにやらせてそれを根掘り葉掘り知りたいだけじゃないの？！と思うことありますよ。
だから報告なんて、”やったよ”程度の最低限で良いんです。
ソレ以上詳しく知りたがったら、カネ取るよ、と言いましょう。
タダで、リアルで質の高い情報を知りたい、という我田引水の意図なんですから。
あとは、相談する相手の、大家業の成果とかを、ちゃんと本人とか聞くし、周囲からの第三者評価を聞くが大切と思います。
メンター選びって、銀行の与信審査と一緒です。
上記のような”甘っちょろい”ことを思う私は、要するにアマアマなので、いまだに転売益億とか体験できません、。なので規模はちっさいちっさい。格闘家弁護士先生と違って六本木にビルは建ちません。
まあ、わたしが今からやるなら
「23区内（と言いながら北か東）の駅から10分くらいの土地を買ってRCを建てて4、5年持ってからゆっくり売りに出して、「23区内築浅RCを２％ダウン」で地方のお医者さんとかビジネスオーナーに売る。」
というのが穏当で良いと思いますけどね、、。つまり10年で2,3回やれるか、みたいな感じです。オーガニックなかんじですよね。
（「建設満室即転売して数億抜け！ゴルァ」みたいなストロングなやり方には無理があるんです。どうみても。）
あれ？これって誰か仰ってたな、、。
あ！あの元サラリーマンの大物投資家さんか！(*^^*)
今、北のほうに行かれているんですよね、たしか。
５，６年くらい前のリアリティある金勘定では、表面8％を見込んで総事業費2億円くらいで建てて、２％抜いて5〜6％（約2.6〜3億円）で売る。キャップ（利回りを抜いた分）とインカム（家賃収入合計）合計で1.5〜1.8億円くらい頂いて、そのあとに税金払う、みたいなイメージでしょうか。
今は、土地も建設費もなんでも高いのでやる時期じゃないですが、悪くなったら取り組みやすいものと思います。
なにしろ
「東京２３区の投資用不動産を活用して相続税を圧縮したいお金持ちは常に全国にいて、毎日毎日富裕層は亡くなるのでニーズは今日も明日も全国に普遍的に存在する。」
わけですから。
あ、あと、富裕層サイドの方になんですが、あんまりモロにやると当局に否認されますので、要注意ですよ、、。
おおっぴらにやった上に、自慢話とかするから捕まるんです。
金もらってコンサルとかアホなことやる輩がドンドン出てくるんです。
例のあの自動販売機消費税還付スキームだって、、（(;_;)）
富裕層は、良いことは、”ヒッソリ＆ウッシッシ”でやるんです。誰にも自慢しないんですよ！（←ここ大事）
＜ここまで話しそれてました、、＞
話しはかなりソレましたが、上記のような艱難辛苦を乗り越えての資産形成を経た富裕層ファミリーの、今の投資スタンスは要するに”防衛”なんです。
モダンポートフォリオ理論援用型の投資なんて、一定規模（※）以上の資産家が、資産を減らさないためにやるものです。
（※）規模については、それぞれの方によって違ってきますが、先日のブログの話題では、借金を入れた資産規模10億円くらい〜がスタートとしたいところでしょうけど、実際は（借金込み総資産数十億円＆純資産10億円overとかで、）金融資産に投入できるのが数億円以上とかじゃないと、分散投資先それぞれから意味のあるグロス金額リターンを得ること、なんて、できないでしょうね。
この間大量に物件を売った（実際は、不動産保有法人からいくつか物件を剥がして、残りの法人売却した）大阪の有名大家さんだって、総資産100億円規模で純資産9億円でも、話しぶりではなんかちょっと苦しかったみたい。
つまりそこが売却の動機だったみたいです。
法人売却額はたぶん15億円前後で20％税金で手残り12億円とか？
その現金だってすべて金融資産に分散投資には使えないので、せいぜい半分として5〜6億円。
あそこまでやり尽くして、やっと富裕層の入り口に立った、みたいなかんじなんですよね。
あとはどう維持するか。これもまた難しいみたいですが、。
そうそう、先日のあの偉大な富裕層投資家の方から
「真水で10億円、株と商品相場に突っ込んでる」
と聞いて、デカすぎておっかないとは一瞬感じたものの、
自分がリスクを取って、各種相場と時間をかけて向き合うので、実はこれくらいが妥当なサイズ感、なんですね。
でないと、それぞれのリターンは小さくなりすぎてしまって、自分の投入時間が負け、ます。
偉大だわ、偉大すぎるわ〜(*^^*)
さて、資産防衛。人脈や交友関係も似た性質があるのかもしれません。
その境地、ほんと羨ましいよね〜(*^^*)
それじゃ発展が無いんじゃないか、とか言わないでください。
そんなことは、100年とか富裕層ステータスを維持してからの、外部評価なんですよ。
そもそも”外部”の一般市民がぐちゃぐちゃ言うことでは、無いんです、、
ええ、外部平民のマバシ君は、羨ましすぎて、今、涙を流してます、ハイ、、💧
泣いていても仕方ないので、最後に話題変えますが、映画Matrixといえば（キアヌ〜とかけったいな名前の線の細いイケメンよりも、）私はモーフィアスのファンなんです。
その(11)に続く！
