【いよいよ繁忙期!】大家が押さえておきたいマーケティング10のポイント
2023年、明けましておめでとうございます!(*^^*)
今年も宜しくお願い申し上げます!
そう!新年といえば、繁忙期、本格開始!!
物件を買うのはワクワクしますが、その物件を埋めてこそ収益が上がるというものです。
ここで、大家が日々のリーシングで押さえておきたいマーケティング10のポイント、についてご紹介!
ご自身の物件について、繁忙期前に振り返ってみてください〜♫
※管理会社に任せておられる場合は、以下のポイントをヒアリングしてみると「あぁ、賃貸マーケティングの最前線ではこんなことが起きてるんだなぁ!」と、発見があるかもしれません。
1)マイソク/物件資料
マイソクは、自社の物件の特徴を押さえ、客付け業者にも好感を持ってもらうことができ、見込み客へ手にとってもらえるような見やすいデザインになっているか?
FAX(業界ではまだまだ主流の連絡手段)で送信することを考え、文字が潰れて読めないような状態になっていないか?
2)自社物件の客付けへの認知?
自物件は客付け業者に認識されているか?鉄道移動が主力のエリアでは、最寄り駅、最寄りのターミナル駅等の業者に留意。
認識されていないなら、認識させるアクションをとっているか?
3)味方の客付けさんは誰?
自物件を決めてくれるのはどこの客付け業者か?
また、どの担当者が決めてくれるのか? 最終的に選ばれた理由は何か?
そこに何か発見はないか?
4)販路の拡大できないか?
自物件を客付けしてくれない客付け業者がいるとすれば、それは何故か?
どうすれば客付けしてもらえるのか?
5)客付けさんへの連絡手段
自物件を認知している客付け業者の担当者リストはあるか?
そのリストにタイムリーにメールや携帯電話などで連絡できるようになっているか?
6)市場の反響をウォッチ!
その部屋は前回いくらの賃料で募集をして契約までに何日かかったか?
募集を開始してから、毎日何件の物件確認の問い合わせがあったか?
いつ申込みが入り、いつ契約になったのか?
賃料などの条件変更をしたのはいつか?
条件変更で問い合わせ数の変化はあったか?
変更後、いつ申込みが入ったか?
7)自分の「お客さま」は誰なのか?
自物件の見込み客はどんな人達なのか?
性別・年代・居住地(近隣か遠隔地か)・年収・価値観や動機・興味関心など。
8)「お客さま」の引っ越し理由は?
自社の物件に引っ越してくる理由は何か?(契約時に聞く!)
自社物件から退去していく理由は何か?(解約申込書に記入欄を設ける!)
9)”競合”は誰なの?
近隣の競合物件は何か?
今いくらの賃料で募集をしているのか?
自社物件の賃料と比較して高いか安いか?
設備や契約条件の差はないか?
10)そもそもどんな市場で戦ってるの?
自物件のエリアでは、どのようなタイプの賃貸物件が多いか?
一方でそのエリアの間取りや広さのニーズは何か?
そこに需給ギャップはあるのかどうか?
自分の物件はレッドオーシャンの中にいないか?
ブルーオーシャンに行くにはどうしたら良いか?
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■段落数
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