【安倍さん暗殺 ６／奈良医大病院 福島ER部長 会見／一瞬は ”美談” に見えるが（善意の）”全力の言い訳”でしょうね、、】
友人の医師が言ってましたが、この種の外傷性重体の案件に、医師10人含めスタッフ41人投入と13リットル（体重70kgの安倍さんの推定全血液量の2.3倍以上）もの輸血って、いかにも過大なリソース投入、だそうです。
一見、”献身的な対応”と美談っぽいけど
「だれがどう見ても奈良県立医科大学附属病院のリソース不足・対応ミスはなかったよ、運ばれた時点でダメだったよ」
という全力の言い訳のための、過大なリソース投入でしょう、、
（もちろん、全力で救命に走っていることは確かでしょうけど。）
（もちろん、全力で救命に走っていることは確かでしょうけど。） 医療者にとってもちろんだれの命でも大事ですが、それでも世界的な超有名人で重要な元総理の命。
今回は、11:32の狙撃で「銃撃で心臓の壁に大きな穴があたようだ」（福島先生＠記者会見）＆ 動脈は複数箇所損傷で大量出血。心肺停止で「外傷死の3徴」である低体温と血液凝固障害が発生していたと。
つまり、病院に来たのは”実質的には遺体”です。
救急の無線でも11:35に「心肺停止確認」という記録が飛んでいるので、
11:32：狙撃直後に即死
11:35：心肺停止を救急が確認
12:20：附属病院に搬送
16:50くらい：昭恵夫人到着＆接見
（＆4時間以上の蘇生措置を停止することの了解取得）
17:03：”死亡診断
すなわち（蘇生しない遺体に対する）蘇生処置をギブアップ”
要するに銃撃で即死状態の”実質的遺体”が、死後50分経って附属病院に運ばれてきたわけですから、、
例えがアレですが、有る種のババ抜きのババとか黒ひげ危機一発のタルが回ってきた状態。
この過大なリソース投入による”対処処置”の結果、附属病院は無罪放免になり、世の中の（山上以外の）”犯人探し”の矛先（”ババ”）は、（当然のことながら）ストレートに警察SPに向かい、詳細調査結果判明後に親玉の警察庁長官中村格長官がクビ、みたいなハナシですね、おそらく、。
来年G7サミット＠広島なので、「安倍が暗殺された”ユルユル＆節穴の目の警護態勢”では、2023年は、全く、ありませんよ」とG7各国首脳に強くアピールする必要がありますから、”象徴的な人柱”として、中村長官は間違いなくクビでしょう。
本来、警察庁の管轄でもない現場案件なので、奈良県警→警察庁に警護態勢び報告＆本庁のレビューすらやってない中で、担当の奈良県警が下手を打っただけで本庁長官がクビとは、（警察SPがマヌケであることはそうなんだけど、中村長官的には）やや気の毒。
まあ、奈良県警本部長（警察庁から出向のキャリア組）もクビだろうな。これは当然。
てなことで、奈良県立医科大学附属病院長や上層部（当時恐らく近くで福島先生チームを全力支援しつつ、リソース大量投入の判断をしている）は、ホッとしているんじゃないでしょうか。
いづれにせよ、たいへんな話。
山上〜、なんてことしてくれたんだよ、、
そりゃ、お母さんが１億円も献金して家計がぶっ飛んだにせよ、他人を殺すことは無いだろう、。(;_;)
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