【重要】5月13日警察庁告知！！／事故は絶対にイヤだけど、まだ免許返上はちょっと、、(^_^;;; というあなたに
東池袋自動車暴走死傷事故のおさらい:
（wiki等より）
2019年（平成31年）4月19日に東京都豊島区東池袋四丁目にて、医者から足が悪いんだから運転を控えろと言われてるのにガン無視して乗用車を運転していた飯塚幸三（当時87）受刑者が、トヨタプリウスのブレーキとアクセルを踏み間違えたことによって車を暴走させ、時速100km近いスピードで交差点に進入。歩行者・自転車らを次々にはね、母子2人が死亡、同乗していた飯塚の妻を含む9人が負傷、計11人を死傷させた。
飯塚受刑者は、都立戸山高校→旧制浦和高等学校→東京大学理科1類→通商産業省に技官として入省し工業技術院長（すいません、科学技術庁長官ではなかったです、、😅 それは会社の先輩のお父様のことでした、。「パパはガッチャマン出動だ！とかやったんですか？！」と言ったらその東大OBの先輩にマジでバカにされました、、。）まで上りつめた。クボタ取締役（常務、専務、副社長）を歴任。（クボタはこれが報道されるタンビに看板に泥を塗られてお気の毒、、。）
飯塚受刑者は裁判で5年実刑食らって勲章の瑞宝重光章剥奪。
恐らく市原の交通刑務所に移送で、今ごろ味噌作ってることでしょう。
（市原の受刑者が強制労働で作る味噌は旨いと聞いたことあります。）
本事故の発生以後、運転免許証の自主返納をする高齢者が増加。2019年の運転免許自主返納数は60万1,022件、うち75歳以上の返納数は35万428件と、いずれも過去最多を更新。
2020年6月に成立した改正道路交通法（2022年〈令和4年〉6月までに施行予定）では高齢ドライバー対策として、交通安全違反歴がある高齢者（75歳以上）が運転免許を更新する際に運転技能検査（実車試験）を行うことが義務付けられたほか、衝突軽減ブレーキを搭載する「安全運転サポート車」（サポカー）以外運転できない限定免許も創設されることとなった。
＜以上、主にwikipedia＞
＜以上、主にwikipedia＞
高齢者の運転ミスで毎年人が轢き殺されてます。加害者は市原で味噌作りしながら毎日償いの碑の前で涙を流して反省するのは当り前にしても、当然、被害者、遺族は悲惨な思いをしています。
市原刑務所のつぐないの碑：敷地内のグラウンド脇に立つ交通死亡事故犠牲者の慰霊碑で、「あやまちを反省し社会人として立直ることを誓います」という碑文が刻まれてるそうです。
私は、（飯塚がやったみたく）高齢者は人様の奥様とかお嬢様とか轢き殺す前に、さっさと運転免許返上しろよ、と思ってます。
まずは身内からということで父に。
息子たちの強い口調の説得の前に、もともと穏やかな性格の父は、その日、大した反論もできず寂しそうに下を向き、後日地元の警察署に免許を返上しにいきました。
栃木は世帯あたりの車両保有台数はお隣群馬県と競いあう、日本No.1レベルの”1人に1台”社会の田舎です。あらゆる生活インフラ（ショッピングモール、病院、各種エンタテインメント、役所等）は自動車移動を中心に設計されてます。
一方電車路線は廃止につぐ廃止で現在ほとんど無いし、バスも需要が縮小して減便続きでこないだ１つバス会社が倒産（正確には救済の吸収合併）しました。
そのうえにLRT（新タイプの路面電車）を作るってんで地元のバス会社は戦々恐々です。
そんな状況下で、「75過ぎの後期高齢者がクルマという移動手段が無くなると、栃木の場合は全く出かけなくなって脳への刺激が極端に減って急速にボケるよ」とは言われてたんですが、父はまさにそのとおり！になってしまい、、😅
コロナ禍でもあったことから、家にこもりっきりになり、出かけない、人に会わない。
1〜2年の間に半年ごとに要介護度ドンドン”昇格”して一気にボケが進んでカラダも老化がガンガン進み、先般、亡くなりました、、。(;_;)
人様のお子さんとかを轢き殺さないで済んだので良かったんですが、ある意味、運転免許返上（実際は息子たちの強烈な脅しによる”剥奪”）が、少なくとも数年は早く、父を死においやったような部分もあるんじゃないかと思っています。
まあ、人様を殺す前に亡くなってもらった方がマシなんですけどね、、とはいえ実の父ではありますから、中々のフクザツな思いを、今も、しています。
てなことで、「いきなり免許返上して人生をツマラナク変えてしまう前の選択肢」が今月登場！！【サポートカー限定免許】
なにか自分の運転能力に危うさを感じ始めたら、まずご自分で自分の免許をこの限定免許に変更してみてください。
https://www.npa.go.jp/.../license_renewal/support_car.html
サポカー限定免許はサポカーしか運転できないので、直ぐにクルマを”サポカー”に買い替え必要です！！
あ！もしかすると買い替えなくても、後付けできるかも。大したものじゃない風にも見えるし。
ご自分のクルマのディーラーに聞いてみてください。
ちなみにこのサポカー(ショボいクルマしか乗れないんじゃなくて)ほぼ全メーカーから豊富な車種が選べます。
例えば
トヨタならLEXUS最上位SUVのLX
走り屋GR86
カッチョいいアルファード
市民の味方カローラ
などなど40車種以上あります。（詳しくは各メーカーの販売店にお問い合わせください。）
※カーシェアとかレンタカーとか、一般のシェアリングサービスは「この限定免許だと該当車種が少ない」って断られますので注意が必要です。以下は最大手カーシェアのTimesの告知の例。
「サポートカー限定条件付きの免許」について
2022年5月13日より申請が可能になった「サポートカー限定条件付きの免許」に関するお取り扱いについてご案内いたします。現在、タイムズカーではサポートカー対象車両をご選択いただける仕組みがなく、サポートカー限定の免許条件を満たす対象車両を安定して提供することができません。
そのため、法令遵守の観点も踏まえて、サポートカー限定条件付きの免許では、タイムズカーのご入会、および、免許更新のお手続きを承ることができません。
サポートカー限定条件付きの免許をお持ちの会員様は、お手数ですが、サポートカー限定条件を解除のうえで免許更新のお手続きをいただく、または、ご退会のお手続きをお願いいたします。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
とはいえ、まず大事なことは、当然、運転者の技能であり運転そのもの。
本件は飽くまで「中二階（メザニン）」なサポート的な解決策であり、運転ミスを防ぐ技術的・制度的な仕組みはこれからも高度化していくことでしょう。
強く期待したいトコロではあります。
マバシはクルマの運転が大好きですが、自分たちが父の運転免許を剥奪した顛末を思い出すと、いつまでも運転できないんだなと実感しています。
こんどは自分の番です。私が免許剥奪されてクルマに乗れなくなるのはいつなんだろうなぁ、。( ;ㅿ; )
物件に行くのも、掃除道具もってバスに乗るしかないですね。
その日まで、大事に楽しんで運転しよっと。
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